2008年度こうぎょくカレッジ

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2008年度こうぎょくカレッジの最新情報

「色彩の言葉」 ★音源公開中★

2009年3月22日(3月29日再放送)
吉田比呂子先生(弘前大学教育学部国語教育講座)
信号が青になったら、とか真っ赤な太陽とか、よくよく考えるとそんな色じゃないよ、という表現がありますよね。でも私たちはごく当たり前のようにそのような言い方をします。私たちが何気なく使うこれらの「色」を表す言葉はそもそもどうしてこういう使い方をされるようになったのでしょう。そして日本語の色彩感覚とは。では、茶色ではなく緑色のお茶でも飲んでお聴きください。

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「がんのお話 肺がんを中心に」  ★音源公開中★

3月8日(3月15日再放送)
西條康夫先生(弘前大学大学院 医学研究科 腫瘍内科学講座)
正直な話、「あなた、がんです」と言われたら「もうダメか」なんて思っていました。でも、がん治療はまさに日進月歩。早く見つかれば本当によく治るようになってきたんですね。でも、がんのリスクは遠ざけるに越したことはありません。がんは生活習慣が大きく左右するそうです。その中でも生活に不必要で危険なタバコ、今すぐやめちゃいましょう、よね。

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「からだの動きの仕組みとその障害、そして効果的な介助の仕方」★音源公開中★

2月22日(3月1日再放送)
對馬均先生(弘前大学大学院 保健学研究科)
ちょっと腰をやっちゃって動けなくなったなんて、経験がありませんか?普段何気なく動かしているからだも、実はいろいろな要素が働いて自由に動いているんですね。だからこそ、一つの不調でもあれば意のままにならなくなります。そんな時に、介助とかリハビリとか、外から働きかけるにはどうしたらよい方向に進むことができるのか知ることができればとても役に立ちます。今回はそんなお話です。

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「食中毒になりたくない!」

2月8日(2月15日再放送)
大友良光先生(弘前大学大学院 保健学研究科 医療生命科学領域 病態解析科学分野)
冬場に食べるカキのおいしいことといったら・・・でもカキに当たった、という人もいます。それだけではありません。ふだん、油断して食べ物でおなかが痛くなることは少なくないのです。これはいったいどういう理由なのでしょう。また、食中毒はどのようにしたら「食中毒」なのでしょう。食中毒にならないためには?今日も聞き逃せませんよ。

「糖尿病とのお付き合い=気長に切れずに前向きに」

1月25日(2月1日再放送)
冨澤登志子先生(弘前大学大学院 保健学研究科)
糖尿病という病気はたいへん怖い病気です。が、病気に対する自覚がないことがより一層怖いのです。近年、みなさんの周りに糖尿病の方や糖尿病予備軍の方が増えてきたのではありませんか?ある調査では摂取カロリーは増えていないとも言われています。では、なぜ糖尿病が?それは消費すること、つまり運動量が減っていることが大きいというのです。糖尿病と付き合うには。今日はそんなお話です。

「タバコと肺の病気の話」

1月11日(1月16日再放送)
高梨信吾先生(弘前大学大学院 医学研究科 循環呼吸腎臓内科学講座)
いまやタバコは目の敵です。たくさんの税金を納め、肩身の狭い思いをして吸っているのにまだいじめるのか?そう思っているあなた、実はもっと恐ろしい事実がありました。タバコを吸うと、がんよりも身近にCOPDという病気が待っていたのです。最近年のせいかすぐ息切れがする、というあなたのすぐ背後には、もう元の健康体には戻れなくなるCOPDが迫っているのです。

「地方経済・小売と消費の現場」

12月28日(1月4日再放送)
嶋恵一先生(弘前大学 人文学部 ビジネスマネジメント講座)
平川秀明さん (㈱中三百貨店弘前店 店長)
みなさんの中には、かつて子どもの頃に「かくは」デパートに行った楽しい思い出をお持ちの方がいらっしゃるのではありませんか。かつて弘前土手町のデパートでの買い物が晴れのイベントであった時代がありました。現在では日本のデパートは厳しい生き残りをかけた状態になっています。そのデパート販売の最前線から、現在の状況がどのようになっているのか、また今後の戦略などを伺っていきます。

「忘れた頃に必ずやって来る大地震と防災」  ★音源公開中★

2008年12月14日(12月21日再放送)
有賀義明先生(弘前大学大学院理工学研究科)
ゼミ生の黒滝春香さん、桑嶋麻子さん
災害は忘れた頃にやってくる。誰もが知っているこの言葉、知っている割に『忘れた頃にやってくる災害』に備えているって人はあまりいませんよね。で、災害がやってきてもきっとウチは、オレは大丈夫だろう、なんて思っている人は多いです。あなたもそうじゃありませんか?今日は『必ずやって来る大地震』とその対策についてお話しを伺いました。さ、さっそくやらなければ・・・

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「経済学は人間をどう考えるか?行動経済学入門」

11月30日(12月7日再放送)
小谷田文彦先生(弘前大学 人文学部 経済システム講座)
ゼミ生の黒滝春香さん、桑嶋麻子さん
今日の講師は『経済は心の家計簿』などと謎めいた言葉を示しました。はて・・・?ただ、経済は利己的でもなく、理性的でもなく、合理的でもない人間がたくさん集まって動かしているのだから、それを考えるためには行動経済学が分かりやすい、という話には説得力があります。番組の中で出されたたくさんのクイズ、皆さんお分かりになりましたか?これも経済学とは、経済学ってホントは楽しいのですね。

「企業や自治体の環境経営」 ★音源公開中★

2008年11月16日(11月23日再放送)
金藤正直先生(弘前大学人文学部 ビジネスマネジメント講座)
 ※現在は法政大学におります。
『会計学』とか『経済学』とか聞いただけで頭が痛くなってしまう人はいませんか。実は私もそうなんです。でも、今日の話は違いましたね。住民活動のためのツールになる、あるいは提言の根拠になるものです。要は、同じように「背が高い人」でも、180センチの人と195センチの人とは違うんです。え?かえって分からなくなった?じゃぁとりあえず聞いてみてくださいな。

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「『急がなければ大変なケガ』とはどういうものか」 ★音源公開中★

11月2日(11月9日再放送)
藤 哲先生(弘前大学 大学院医学研究科 整形外科学講座)
見た目は最初たいしたことなさそうなのに、あとからひどく痛くなったり後遺症が残ったりするケガってありますよね。見るからに重傷っぽいケガと違って、うっかりすると後悔のタネになったり。そもそも、ケガをしたときに駆け込むお医者さんが整形外科だってこと、正直言ってショージも知りませんでした。今夜のお話しを伺ってからは、ケガしたら、ちゃんと診てもらう事にしよう、とつくづく思いましたね。

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「フランス文学の魅力を語る」

10月19日(10月26日再放送)
泉谷安規先生(弘前大学 人文学部 思想文芸講座)
4年 川越紘子さん、3年 成田誠康さん 新川健太さん 早坂美春さん
フランス文学、と聞くと誰を思い出しますか?正直に言ってすぐに思い浮かぶ作家はいません。でも、アルセーヌ・ルパンとか星の王子様とか、耳になじんだ登場人物名を聞くと、意外に私たちもフランス文学の近くにいるんだなと思いますね。こうしたフランス文学、特に小説はいつ、どのようにしてできたのでしょう。またその魅力とは。学生のみなさんのオススメも含めて伺うことにしましょう。

「どうして妊娠するのか、しないのか」

10月5日(10月12日再放送)
藤井俊策先生(弘前大学大学院 医学研究科 産科婦人科学講座)
少子高齢化、という言葉を耳にするようになってからずいぶんたちます。出生数は確実に減っています。そして、それは子どもを望まないカップルが増えてきたという理由もありますが、望んでも子どもができないというケースも多いようです。でも考えてみると、どうして妊娠するのか、妊娠はどうして維持されるのか、不思議です。今日のお話しを聴くと、あなたのお子さんが一層愛おしくなること請け合いですよ。

「ストレスを利用して病気を治す」 ★音源公開中★

2008年9月21日(9月28日再放送)
伊東 健先生(弘前大学大学院医学研究科 附属高度先進医学研究センター
分子生体防御学講座)
ストレスは病気を招く、といわれています。たしかに、ストレスで身体の具合がおかしい、という人は周囲にたくさんいますよね。ところが、ストレスを利用して病気に対抗する仕組みが実は私たちの身体にあるのです。ところで、生物の進化は遺伝情報というプログラムの進化だ、のだそうです。プログラムの進化によって、私たちは植物が獲得した護身用武器である毒でさえ身体を活性化させる適度なストレスにしてしまっているのです。

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「医療をマーケティングから考える」 ★音源公開中★

9月7日(9月14日再放送)
保田 宗良先生(弘前大学 人文学部 ビジネスマネジメント講座)
最近町のいたるところにあるドラッグストア。薬だけじゃなく日用品がたいてい揃うので便利です。でもよくよく観察すると、お薬を調剤してくれるところとそうじゃないところがあるみたいですよ。それと、薬といえばドラッグストアから買ってくるほかに置き薬とかいろいろありますね。今日はそういう『お薬』を経済の目で観察してみましょう。

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「外出先におけるインターネットとセキュリティ」 ★音源公開中★

8月24日(8月31日再放送)
佐藤友暁先生(弘前大学 総合情報処理センター))
昔『読み書きそろばん』と言われていました。いまこれは、『読み書きパソコン』でしょう。それも、パソコンのメインはインターネット。それだけインターネットが身近になったわけですが、それだけにいろいろな危険がネット世界には潜んでいます。今日は世界のインターネット事情と、ネットを歩く上で最低限コレだけは覚えておきたい安全技術についてお話しします。

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「刑法改正と刑罰の本質」 ★音源公開中★

2008年8月10日(8月17日再放送)
平野潔先生(弘前大学人文学部 公共政策講座)
最近の裁判のニュースを見ていると、なんだかとても殺伐とした世の中だなぁと思いませんか?犯罪被害者の人権と被疑者のそれと、どうもバランスが取れていないんじゃないか、なんて思うことも良くあることです。人はどういう根拠で人を裁くのでしょう。裁く人と裁かれる人とは全く隔絶された世界に住むのでしょうか。今日はそんな疑問が少しでも解けたらいいなと思います。

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「身体に良い食材の研究をしています」

7月27日(8月3日再放送)
渋谷長生先生(弘前大学 農学生命科学部 園芸農学科 食農経済コース)
青森県には世界に誇る超高級食材があります。しかも、医食同源といわれる伝統的な中華料理の食材で。それがなまこ。その高級品たる理由はなんでしょう?そしてローカルな食材で、いま売り出し中の「清水森なんば」。この復活は一つの物語です。さらに、男性が好むニンニクと匹敵する女性のための健康食材「よもぎ」。はてさて、今夜も興味深い話が展開するんですが、これらの食材の薀蓄を語る渋谷教授ご自身がもうひとつ注目の人物ではあるんですよね。

「がんと放射線治療」

7月13日(7月20日再放送)
阿部由直先生(弘前大学 大学院医学研究科 放射線科学講座)
タバコはがんの元だ、とは世間で言われていることだけど、はたして本当なの?そんな疑問を持つあなたに贈る今夜のお話です。女性の3分の1、男性の半分が罹るがんという病気はまさに恐怖そのものです。しかし、最近はがんに対する治療法が進み、すぐに死に至る病というわけではなくなってきた部分もあります。そんながん治療の最前線から、放射線治療のお話しをうかがいました。

「岩石を調べると自然の成り立ちがわかる」 ★音源公開中★

2008年6月29日(7月6日再放送)
柴正敏先生(弘前大学大学院理工学研究科・研究部)
足元に落ちていた石ころが、悠久の歴史を語りだす瞬間があります。それと同じように、ただの泥が一攫千金の夢を紡ぎ出すこともあります。人類はその長い歴史の中で地球の分身である岩石を利用してきましたが、岩石の歴史にとってはそれもまた一瞬の出来事に過ぎません。岩石は饒舌で、とても多くのことを語りたがります。しかし、その物語を聞き取るためには、私たちにも相応の知識が必要なのです。

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「麻酔科って何?」  ★音源公開中★

6月15日(6月22日再放送)
廣田和美先生(弘前大学 大学院医学研究科 麻酔科学講座)
麻酔科。あなたは麻酔科の仕事がどういうものかご存知でしょうか?実は、この番組でお話を伺うまで、聞き手もこれほど多方面に関わりのある仕事とは想像もつきませんでした。全身を診る仕事だから面白い、という先生のお話にも頷くことができます。それと、私たちが病気と戦うためになくてはならないのがこの麻酔科だ、ということにも納得できました。麻酔が「効く」仕組みも考えてみると不思議です。

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「ダイズの老化」  ★音源公開中★

6月1日(6月8日再放送)
高田晃先生(弘前大学 農学生命科学部 分子生命科学科)
お米や大豆などは植物のタネです。タネは植物が増えるために作られます。植物としてのダイズなどはタネが、つまり大豆ができると枯れてしまいます。何気なく見過ごすようなこの現象は、実はダイズにとって大事な戦略だったのです。しかも、このことがダイズの『老化』のナゾをとくために重要な部分だったこともわかりました。老化の犯人は誰だったのでしょう・・・

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「平和学とはなにか」 ★音源公開中★

2008年5月18日(5月25日午後7時再放送)
フォルカー・フールト先生(弘前大学人文学部 国際社会講座)
今の国際情勢は、さまざまな局地的紛争を抱えているとはいえ、少なくとも先進諸国においては平和が保たれています。かつてないほどの長期間にわたって戦争が無い地域もみられます。これは平和なのでしょう、たぶん。しかし、武力のバランスに乗った平和が脆いものであることは歴史が教えてくれています。では、この平和とはどういうものであるのでしょう。今夜は答えの見えない課題に挑戦するかもしれません。

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「身近に起きる視覚の不思議」  ★音源公開中★

5月4日(5月11日再放送)
石黒誠一先生(弘前大学 農学生命科学部 応用生命工学科 細胞工学講座)
院生:D2浅井信晴さん、D2尾崎拓さん、M1赤坂翔太さん
年齢を重ねると、だんだん物が見えにくくなりますよね。おや、あなたもそうでしたか。この、年とともに視力が衰えるという現象には、目のフィルムに当たる網膜の仕組みが大きくかかわっています。また、「見る」ということを生物はどのように進化させてきたのでしょう。今回は網膜の不思議に迫り、網膜の病気や衰えがどうして発生するのかやそれを食い止める方法などをお話していただきます。

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「けの汁を採ってこよう! 藤崎研究室と新和公民館の連携事業」

4月20日(4月27日再放送)
藤崎浩幸先生 (弘前大学 農学生命科学部 地域環境科学科 地域環境計画学講座)
ゼミ生:柴田早紀子さん、萩原尚斗さん、斉藤朱未さん
いま、弘前大学と弘前市の公民館とが一緒になっていろいろな「面白いこと」をやっています。地域の人が地域資源を使って自身の地域を作るための何かをやろう、そして大学はそこで地域の人と一緒になって交流していこうというものです。新和地区では農学生命科学部藤崎教室と、けの汁を「採ってくる」ことに挑戦しました。さて、その顛末はどうなったでしょうか・・・

「産科医療のウラ話」

4月6日(4月13日再放送)
三崎直子先生(弘前大学大学院 保険学研究科)
田中幹二先生(医学部附属病院 周産母子センター)
医学部6年 小野佐代子さん、熊坂諒大さん
保険学科4年 君島かおるさん、小林香奈さん
助産師にして母 高橋真沙子さん
いま、日本の産科は崩壊状態です。地方だけでなく、全国でそれは深刻な問題となっています。その理由はともかく、そんな状況でも、新しい生命の誕生をサポートする産科に参加しようとする若い医療従事者が続いていることもまた事実です。今日は、そんな、あかちゃんとお母さんを支える産科という領域で、未来を担う医療従事者を目指す若い人たちをお呼びしました。そして、彼らを指導する熱意溢れる人たちも。彼等はいかにして『学生』から『医療を担う人々』になっていくのか。また、そこで問題となるのはどんなことなのか。どうぞお聴きください。