こうぎょくカレッジ

「りんご王国こうぎょくカレッジ」は、FMアップルウェーブ(78.8MHz)で放送されている番組です。
 毎回、メインパーソナリティの庄司氏と弘前大学の教員が対談する形式で進行し、研究活動などについて紹介しています。日常生活に密着した内容もあれば、専門的なテーマを扱うこともあり、また、社会・医療・科学・芸術…と、分野も多岐にわたります。
 2週続けて同じ内容を放送(再放送)するので、もし聞き逃しても安心です。

弘前大学が地域貢献の一環として提供する「りんご王国こうぎょくカレッジ」、是非お聴き下さい!

また、FMアップルウェーブが「りんご王国こうぎょくカレッジ」(音楽を除いた部分)の使用にご協力くださることとなり、本センターホームページ上にて、2008年5月より、一部の音源公開を予定しております。

「りんご王国こうぎょくカレッジ」の公開音源につきましては、現在お使いのパソコンのOSがWindows7以上、インターネットブラウザがGoogle ChromeまたはMicrosoft Internet Explorerで視聴可能となっております。Mozilla Firefoxに関しては正常に作動しない場合があります。予めご了承下さい。

年度別でご確認いただけます

こうぎょくカレッジの最新情報

100mハードルと110mハードル

2020年10月18日(2020年10月25日 午後7時再放送)
杉本 和那美さん(弘前大学教育学部保健体育講座講師)
働き方改革や女性の社会参画というフレーズの中で、女性がキャリアを諦めないでもよい環境が少しずつ整えられてきてはいますが、さまざまな要因が立ちはだかっているように思えます。今日の講師も2歳のお子さんを育てながら大学教員として、研究者として、さらに陸上競技部の監督として多忙な毎日です(しかも実質シングルマザー状態)。言い方は後ろ向きですが、どこで手を抜くかも毎日を送るうえで重要なポイントです。そのあたりを含めてタイトルのテーマについて伺いました。

地域企業と連携した人材育成

2020年10月4日(2020年10月11日 午後7時再放送)
髙島 克史さん(弘前大学人文社会科学部ビジネスマネジメント准教授)
子どもたち、いまは学校で学ぶだけでなく、職場見学やインターンシップと称して実社会を体験するプログラムを取り入れています。ショージの職場でも小学校の児童から大学生まで、毎年いろいろな体験をしてもらっています。とはいうものの長くて2日、短いと1時間程度ではどのくらいの体験ができているのか不安ですが。今日のお話は地域の企業と連携して学生のキャリア教育を進めようというもので、ここまでしっかりプログラムされた例は他ではあまりないのだそうです。さてその中身は?

今こそ協同組合の存在意義を考える

2020年9月20日(2020年9月27日 午後7時再放送)
正木 卓さん(弘前大学農学生命科学部国際園芸農学科)
弘前に限らず、周辺に水田や果樹園などが広がっている地域では「農協」が普段の生活の中で目に入ってきます。農作物の出荷、農業にかかわる相談や指導、それから病院まで。海外旅行が一般化しだした時期には農協ツアーなんてのもありました。この農協の浸透力はどこから来るものなんでしょう。そして過疎化し、高齢化する農村で農協はどのような役割を果たしていけるのでしょうか。

気候変動と現代社会~地球科学と社会科学をまたぐ問題~

2020年8月30日(2020年9月6日 午後7時再放送)
野尻 幸宏さん(弘前大学大学院理工学研究科地球環境防災学科)
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公開した第4次評価報告書AR4、第5次評価報告書AR5で原文執筆者を務め、和訳の責任者だった今日の講師がその知見をもとに滔滔と語ります。4,790ページの報告書を政策決定者向けに要約したものが約120ページという濃厚な内容なので、とても1時間では語りつくせません。詳しくお知りになりたい方はAR5の政策決定者向け要約を和訳した(環境省ホームページ)http://www.env.go.jp/earth/ipcc/5th/ をどうぞ。

土壌を巡る水・熱・物質~私達の暮らしを支える土壌~

2020年8月16日(2020年8月23日 午後7時再放送)
加藤 千尋さん(弘前大学農学生命科学部地域環境工学科)
土一升に金一升、なんて言葉は土地の値段が高いことを意味してますが、実はこの「土(土壌)」、モノとしてもとても価値の高いものなんだそうです。その価値を作っているのは土に出入りする水・熱・物質。具体的には土壌生物とか有機物とか降ったり照ったりなんでしょうけど。そういえば、エジプトはナイルの賜物、という言葉もありましたね。土壌は永遠不滅のものではなさそうですよ。

弘前の地に戻ってきたサイエンティストの話

2020年8月2日(2020年8月9日 午後7時再放送)
 藤井 穂高さん(弘前大学大学院医学研究科ゲノム生化学講座)
大学発のベンチャーがあちこちに生まれています。弘前大学にも、病気のもとになっている遺伝子の発現を制御している制御因子を見つけて・・・といったショージには最初から理解を諦めちゃうような、でも意味というか意義はとても伝わってくることで特許を取得してそれを活用するための会社のトップを務めている研究者もいます。今回は、これにまつわるいろいろななぜを教えていただきます。

自転車とボク

2020年7月19日(2020年7月26日 午後7時再放送)
 黒瀬 顕さん(弘前大学大学院医学研究科病理診断学講座)
今年は電車の密を避けるために自転車に乗る人が増えたようですが、数十年前には自転車は学生が北海道旅行をする上で欠かせないものでした。もちろん、同じ「自転車」といってもそこには目的の違い、時代の変遷が反映されています。一方で、ヨーロッパでは自転車がスポーツ競技、それもかなりステータスのある競技として根強い人気があります。優勝者の名誉は半端ではなく、それゆえに不正とそれを防ぐチェックが切磋琢磨してきました。

学校が子どもたちの学校であるためにがんばる保健室の先生

2020年7月5日(2020年7月12日 午後7時再放送)
新谷ますみさん(弘前大学教育学部教育保健講座)
この10年(もっとかもしれませんが)で、学校でのいじめやさまざまな種類の障害が子どもたちの学びにそれこそ障害になっていることが理解されるようになってきました。では子どもたちはどうしたらよいのでしょう。担任や親、友達も信じられなくなった子どもたちはもう救われないのでしょうか。いえ、きっと保健室の先生が力になってくれるはずです。学校生活の大半を保健室で過ごす子だっています。保健室の先生、頼りにしてます!

十代の子どもたちにとって大切なこと~女性活躍のためにも

2020年6月21日(2020年6月28日 午後7時再放送)
蓮尾豊さん(弘前大学大学院医学研究科非常勤講師・あおもり女性ヘルスケア研究所所長)
新型コロナのため学校が長期休校になったことが引き金になったのか、十代からの性に関する相談が激増しているそうです。そこにはさまざまな事情があるわけですが、共通して言えることは性に関する知識が不足しているのではないか、という点です。講師は医学部で臨床入門を講義する傍ら、たくさんの学校で性教育のための講演を重ねてきました。それはひとえに、性に関すること、身体に関することについて知らなかったばかりに子どもたちが心身ともに傷つくことがなくなってほしいという思いからです。

死亡時画像診断Aiってな~に?

2020年6月7日(2020年6月14日 午後7時再放送)
長谷川範幸さん(弘前大学大学院医学研究科非常勤講師・ひろさき糖尿病・内科クリニック院長)
「えーあいの話をしましょうか」と伺ったとき、てっきり長谷川先生が人工知能にお詳しいとは存じ上げませんで・・・と思ったら違っていました。なくなった方がどんな理由で(病気やケガで)亡くなったのかは主治医なら診断できますが、そうでない場合は検視や解剖が必要になることもあるんだそうです。科捜研・法医関連のドラマファンの方ならご存知ですね。そこに登場するのがこのAi。そこから話は先生ご専門の糖尿病のことに広がります。