こうぎょくカレッジ

「りんご王国こうぎょくカレッジ」は、FMアップルウェーブ(78.8MHz)で放送されている番組です。
 毎回、メインパーソナリティの庄司氏と弘前大学の教員が対談する形式で進行し、研究活動などについて紹介しています。日常生活に密着した内容もあれば、専門的なテーマを扱うこともあり、また、社会・医療・科学・芸術…と、分野も多岐にわたります。
 2週続けて同じ内容を放送(再放送)するので、もし聞き逃しても安心です。

弘前大学が地域貢献の一環として提供する「りんご王国こうぎょくカレッジ」、是非お聴き下さい!

また、FMアップルウェーブが「りんご王国こうぎょくカレッジ」(音楽を除いた部分)の使用にご協力くださることとなり、本センターホームページ上にて、2008年5月より、一部の音源公開を予定しております。

「りんご王国こうぎょくカレッジ」の公開音源につきましては、現在お使いのパソコンのOSがWindows7以上、インターネットブラウザがGoogle ChromeまたはMicrosoft Internet Explorerで視聴可能となっております。Mozilla Firefoxに関しては正常に作動しない場合があります。予めご了承下さい。

年度別でご確認いただけます

こうぎょくカレッジの最新情報

自転車とボク

2020年7月19日(2020年7月26日 午後7時再放送)
 黒瀬 顕さん(弘前大学大学院医学研究科病理診断学講座)
今年は電車の密を避けるために自転車に乗る人が増えたようですが、数十年前には自転車は学生が北海道旅行をする上で欠かせないものでした。もちろん、同じ「自転車」といってもそこには目的の違い、時代の変遷が反映されています。一方で、ヨーロッパでは自転車がスポーツ競技、それもかなりステータスのある競技として根強い人気があります。優勝者の名誉は半端ではなく、それゆえに不正とそれを防ぐチェックが切磋琢磨してきました。

学校が子どもたちの学校であるためにがんばる保健室の先生

2020年7月5日(2020年7月12日 午後7時再放送)
新谷ますみさん(弘前大学教育学部教育保健講座)
この10年(もっとかもしれませんが)で、学校でのいじめやさまざまな種類の障害が子どもたちの学びにそれこそ障害になっていることが理解されるようになってきました。では子どもたちはどうしたらよいのでしょう。担任や親、友達も信じられなくなった子どもたちはもう救われないのでしょうか。いえ、きっと保健室の先生が力になってくれるはずです。学校生活の大半を保健室で過ごす子だっています。保健室の先生、頼りにしてます!

十代の子どもたちにとって大切なこと~女性活躍のためにも

2020年6月21日(2020年6月28日 午後7時再放送)
蓮尾豊さん(弘前大学大学院医学研究科非常勤講師・あおもり女性ヘルスケア研究所所長)
新型コロナのため学校が長期休校になったことが引き金になったのか、十代からの性に関する相談が激増しているそうです。そこにはさまざまな事情があるわけですが、共通して言えることは性に関する知識が不足しているのではないか、という点です。講師は医学部で臨床入門を講義する傍ら、たくさんの学校で性教育のための講演を重ねてきました。それはひとえに、性に関すること、身体に関することについて知らなかったばかりに子どもたちが心身ともに傷つくことがなくなってほしいという思いからです。

死亡時画像診断Aiってな~に?

2020年6月7日(2020年6月14日 午後7時再放送)
長谷川範幸さん(弘前大学大学院医学研究科非常勤講師・ひろさき糖尿病・内科クリニック院長)
「えーあいの話をしましょうか」と伺ったとき、てっきり長谷川先生が人工知能にお詳しいとは存じ上げませんで・・・と思ったら違っていました。なくなった方がどんな理由で(病気やケガで)亡くなったのかは主治医なら診断できますが、そうでない場合は検視や解剖が必要になることもあるんだそうです。科捜研・法医関連のドラマファンの方ならご存知ですね。そこに登場するのがこのAi。そこから話は先生ご専門の糖尿病のことに広がります。

「社会化、個性化、アイデンティティ。大人になるためにこなすべき課題」

2020年5月10日(2020年5月17日 午後7時再放送)
吉中淳さん(弘前大学 弘前大学教育学部学校教育講座)
工藤伶さん(弘前大学 教育学部養護教諭養成課程4年)

むかしむかし、ショージが中高生だったころ、生徒指導部といえば体育会系の先生方が竹刀を持って、盛り場や校内でタバコを持っている生徒を捕まえては油を搾る、というものでした。いやぁ懐かしい…え?今日の生徒指導はそれと全然違う?発達心理?そうですか、中高生の「お茶目」「ツッパリ」は人生の発展途上なので…それとも違う?じゃ、しっかり座りなおして伺いましょう。

「みんなで考える公衆衛生」

2020年4月26日(2020年5月3日 午後7時再放送)
宮﨑航さん(弘前大学大学院 保健学研究科生体検査科学領域)
人の集団が健康で長生きするためにはさまざまな「お助け」が必要です。十分な衣食住があっても、それだけでは足りません。昔だったら、不老長寿といえば仙人の専売特許みたいなものでしたが、現代社会では科学的な知識が必要です。その最有力な科学が公衆衛生なんです。あまり聞いたことがないと思いますが、どこが健康で長生きに関係しているんでしょう。

「さまざまな日本神話のカタチ」

2020年4月12日(2020年4月19日 午後7時再放送)
原克昭さん(弘前大学 人文社会科学部思想文芸講座)
日本神話というと、みなさんはどんな神様のお話を思い出しますか?伊弉諾(イザナギ)伊弉冉(イザナミ)とか天岩戸(アマノイワト)とか八岐大蛇(ヤマタノオロチ)とか…今ではだれでも知っていますが、今日の講師によると、昔からこういうストーリーや姿かたちであったわけではないんだそうです。はて、私たちの記憶には絵本で読んだあのストーリーしかないんですが、どこでどんなふうに変わってきたんでしょう。

「振動刺戟は体に良い?!Whole Body Vibration」

2020年3月29日(2020年4月5日 午後7時再放送)
藤田俊文さん(弘前大学大学院保健学研究科総合リハビリテーション科学領域)
大きなけがや病気をしてベッドに長く寝ていることになった場合、社会復帰はもちろん、家庭生活でもさまざまな不具合が出てきます。これは長く宇宙に居た宇宙飛行士と同じで、身体のあちこちの筋肉が落ちてしまい、動作がしにくくなるからなんですが、症状によってはリハビリのための運動そのものが難しいこともあります。今回ご紹介するのはテレビショッピングではなく、振動刺戟によって効果的に筋肉のトレーニングをしたり骨密度の低下を緩やかにする、というリハビリ機器です。さて、その効果は…

「脳卒中片麻痺に対するリハビリテーション」

2020年3月8日(2020年3月22日 午後7時再放送)
佐藤ちひろさん(弘前大学大学院保健学研究科総合リハビリテーション科学領域)
かつて日本人が亡くなる原因の第1位を占め続けた脳卒中。しかし今、救命救急をはじめ医学の総合的な進歩によってかなりの人が助かるようになりました。代わって課題として現れたのが、脳にダメージを与えた脳卒中からどのようにしたら回復し、社会復帰できるのだろうかということです。リハビリテーションは、これまでも脳卒中から回復し社会復帰に向けて努力する人たちの重要な支えとなってきました。身体と心の両面を支えるリハビリのいまをお伝えします。

「古い芸能の動きを日常の身体の動かし方によみがえらせる」

2020年2月23日(2020年3月1日 午後7時再放送)
下田雄次さん(弘前大学非常勤講師)
七五三やお正月、着物を着る機会がありますが、悩みの種は着崩れ。みなさんお悩みだと思います。ところが、歩き方ひとつで着崩れしにくくなるんだとか。さらに、重いものを担いだり、最近人気が出ている真剣による居合などにも伝統的な身体の動かし方の秘密が隠されているんだそうです。そして音楽。ねぷた囃子が音符に書き写されると、伝えることができるのに伝わらないものが生まれます。なんだかおもしろいんですよ。