こうぎょくカレッジ

「りんご王国こうぎょくカレッジ」は、FMアップルウェーブ(78.8MHz)で放送されている番組です。
 毎回、メインパーソナリティの庄司氏と弘前大学の教員が対談する形式で進行し、研究活動などについて紹介しています。日常生活に密着した内容もあれば、専門的なテーマを扱うこともあり、また、社会・医療・科学・芸術…と、分野も多岐にわたります。
 2週続けて同じ内容を放送(再放送)するので、もし聞き逃しても安心です。

弘前大学が地域貢献の一環として提供する「りんご王国こうぎょくカレッジ」、是非お聴き下さい!

また、FMアップルウェーブが「りんご王国こうぎょくカレッジ」(音楽を除いた部分)の使用にご協力くださることとなり、本センターホームページ上にて、2008年5月より、一部の音源公開を予定しております。

「りんご王国こうぎょくカレッジ」の公開音源につきましては、現在お使いのパソコンのOSがWindows7以上、インターネットブラウザがGoogle ChromeまたはMicrosoft Internet Explorerで視聴可能となっております。Mozilla Firefoxに関しては正常に作動しない場合があります。予めご了承下さい。

年度別でご確認いただけます

こうぎょくカレッジの最新情報

「振動刺戟は体に良い?!Whole Body Vibration」

2020年3月29日(2020年4月5日 午後7時再放送)
藤田俊文さん(弘前大学大学院保健学研究科総合リハビリテーション科学領域)
大きなけがや病気をしてベッドに長く寝ていることになった場合、社会復帰はもちろん、家庭生活でもさまざまな不具合が出てきます。これは長く宇宙に居た宇宙飛行士と同じで、身体のあちこちの筋肉が落ちてしまい、動作がしにくくなるからなんですが、症状によってはリハビリのための運動そのものが難しいこともあります。今回ご紹介するのはテレビショッピングではなく、振動刺戟によって効果的に筋肉のトレーニングをしたり骨密度の低下を緩やかにする、というリハビリ機器です。さて、その効果は…

「脳卒中片麻痺に対するリハビリテーション」

2020年3月8日(2020年3月22日 午後7時再放送)
佐藤ちひろさん(弘前大学大学院保健学研究科総合リハビリテーション科学領域)
かつて日本人が亡くなる原因の第1位を占め続けた脳卒中。しかし今、救命救急をはじめ医学の総合的な進歩によってかなりの人が助かるようになりました。代わって課題として現れたのが、脳にダメージを与えた脳卒中からどのようにしたら回復し、社会復帰できるのだろうかということです。リハビリテーションは、これまでも脳卒中から回復し社会復帰に向けて努力する人たちの重要な支えとなってきました。身体と心の両面を支えるリハビリのいまをお伝えします。

「古い芸能の動きを日常の身体の動かし方によみがえらせる」

2020年2月23日(2020年3月1日 午後7時再放送)
下田雄次さん(弘前大学非常勤講師)
七五三やお正月、着物を着る機会がありますが、悩みの種は着崩れ。みなさんお悩みだと思います。ところが、歩き方ひとつで着崩れしにくくなるんだとか。さらに、重いものを担いだり、最近人気が出ている真剣による居合などにも伝統的な身体の動かし方の秘密が隠されているんだそうです。そして音楽。ねぷた囃子が音符に書き写されると、伝えることができるのに伝わらないものが生まれます。なんだかおもしろいんですよ。

「変形性膝関節症」

2020年2月9日(2020年2月16日 午後7時再放送)
山本祐司さん(弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座)
お年を召した方から「正座ができなくなって」という悩みを話されことがあります。年を取るとみんなそんな感じよ、膝も痛いし、と話が続くと、お寺や高齢の方が多く集まる施設に椅子が多くなったのも納得できる現象です。さてこの「正座ができない」「膝が痛くて歩けない」のは単なる「年のせい」なのか、病気なのか、ということになります。病気なら逆に高齢になってもきちんと正座したり普通に歩けたり、さらにはスポーツもできるんじゃないかと期待しちゃいますが、さてその結論は?

「骨・軟部組織のがん(肉腫)」

2020年1月26日(2020年2月2日午後7時再放送)
大鹿 周佐さん(弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座)
整形外科でがんを診ると聞くと不思議な顔をする人が多いと思います。前回までの放送のように腰とか肩とか手とか、要するに運動に関わる部位がケガや病気になったときに治療するところ、というイメージだったんですから。でも、肺がんが骨に転移したら、とか、脚や腕のしこりが大きくなった、なんてときには整形外科の出番なんだそうですが、さて、どんな関わり方をしてもらえるんでしょう。

「腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニア」

2019年1月12日(2020年1月19日午後7時再放送)
和田 簡一郎さん(弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座)
みなさんも腰の痛みや不調を感じたことがあると思います。なかには日常生活にも支障がある、なんて方も。ものの本によれば、ヒトが四つ足から二足歩行に移った時から、腰痛はお友達だったとか。とはいえ、麻酔科シリーズでも触れたように、痛いのや苦しいのは我慢しない方がいいです。では、腰の痛みの正体を知って、その対策に取り掛かりましょう。

「肩こりと肩関節症~五十肩から腱板断裂、変形性肩関節症まで~」

2019年12月29日(2020年1月5日午後7時再放送)
佐々木英嗣さん(弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座)
こうみえて、今まで肩こりなんか考えたことなかったです。さすがに年齢が行くと、だんだんあちこちに不調を覚えて、肩もその代表選手です。さてその肩。ひどくなると手が上がらない、顔も洗えないなんてことになるようです。これには複雑な肩関節の構造が関わっているんですが、自由自在に動かすために複雑化したのが仇になるあたり、「精密機械」の宿命なんですかね。お話の中には診断の目安なんかも出てきますからお聴き逃しなく。

「肩こりと手のしびれ」

2019年12月15日(2019年12月22日午後7時再放送)
熊谷玄太郎さん(弘前大学医学部附属病院整形外科(大学院医学研究科整形外科学講座))
聞くところによると、たいていの人が肩こりや腰の痛みを抱えているそうで、肩こりは女性に多く、腰痛は男性が多いという傾向なんだそうです。4回にわたってお伝えした麻酔科シリーズでも触れましたが、一日でも、一刻でも早く痛みやしびれから解放してほしい、というのがわたしたち患者の切実な願いです。さてその肩こりや手のしびれ、原因さえわかれば治療法も、と思うのですが、どうなんですか、先生!

「21世紀は本格的なロボットの時代」

2019年12月1日(2019年12月8日午後7時再放送)
竹囲年延さん(弘前大学大学院理工学研究科)
いまわたしたちの家庭にある機械・家電の中で、一番ロボットっぽいものは何だと思いますか?講師は「洗濯機だ」と言うのです。たしかに、全自動洗濯機は投入した衣類の重さはもちろん、強く洗えるものかどうかも判断して必要な洗剤の量や水の量を量り、かける時間も決めて洗濯を実行し、乾燥させたりもします。ロボットと言われて鉄腕アトムやマジンガーZを想像した人はちょっとびっくりですよね。そして提言はロボットを使った産業活性化や子どもの教育にまで。お聴きください。

「放射線のこと」

2019年11月17日(2019年11月24日午後7時再放送)
工藤幸清さん(弘前大学大学院 保健学研究科放射線技術科学領域)
放射線という言葉にわたしたちはとても敏感なんだと思います。日本という国の歴史をひも解くと、それも最近70~80年の過去を振り返るだけでその理由はおのずと明らかです。そして一方では、「絶対安全」という言葉に対する信仰も強いのです。安心して生活し、子どもを育てるうえで、安全はとても重要な要素です。それらを踏まえて、放射線がわたしたちの暮らしにどのくらい危険なのか、安心できるのか、聞いてみたくはありません?