こうぎょくカレッジ

「りんご王国こうぎょくカレッジ」は、FMアップルウェーブ(78.8MHz)で放送されている番組です。
 毎回、メインパーソナリティの庄司氏と弘前大学の教員が対談する形式で進行し、研究活動などについて紹介しています。日常生活に密着した内容もあれば、専門的なテーマを扱うこともあり、また、社会・医療・科学・芸術…と、分野も多岐にわたります。
 2週続けて同じ内容を放送(再放送)するので、もし聞き逃しても安心です。

弘前大学が地域貢献の一環として提供する「りんご王国こうぎょくカレッジ」、是非お聴き下さい!

また、FMアップルウェーブが「りんご王国こうぎょくカレッジ」(音楽を除いた部分)の使用にご協力くださることとなり、本センターホームページ上にて、2008年5月より、一部の音源公開を予定しております。

「りんご王国こうぎょくカレッジ」の公開音源につきましては、現在お使いのパソコンのOSがWindows7以上、インターネットブラウザがGoogle ChromeまたはMicrosoft Internet Explorerで視聴可能となっております。Mozilla Firefoxに関しては正常に作動しない場合があります。予めご了承下さい。

年度別でご確認いただけます

こうぎょくカレッジの最新情報

北方世界の中の近世津軽

2021年5月9日(2021年5月16日 午後7時再放送)
瀧本 壽史さん(弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻 前教授)
お城とさくらとりんごのまち弘前。このコピーにはそれぞれに先人の熱い思いが隠れています。このうち一番古いのが「お城」で、藩祖津軽為信が計画したといいますから400年以上の歴史があります。さてその歴史。そもそも「津軽藩」じゃなくて「弘前藩」なんですかぁ?という初歩的な疑問から教えていただきましょう。・・・となると、あっちは「南部藩」じゃないわけだよな(呟き)

ヒアルロン酸の話をします

2021年4月25日(2021年4月2日 午後7時再放送)
中村 敏也さん(弘前大学大学院保健学研究科生体検査科学領域 教授)
みなさんは「ヒアルロン酸」の名前はご存知ですよね。テレビCMや折込チラシに毎日のように登場します。CMといえば「乳酸菌」とか「クエン酸」とかやたら「酸」が付くものが身の回りにたくさんあります。ヒアルロン酸って文字どおり「酸っぱい」んでしょうか。なぜ健康食品や化粧品にたくさん使われるんでしょう。そもそもヒアルロン酸って何者?今日はそんな皆さんの疑問が氷解しますよ。

南極観測の話

2021年4月11日(2021年4月18日 午後7時再放送)
小林 史尚さん(弘前大学大学院理工学研究科 教授)
前々回お約束した南極のお話です。講師はどんどん手持ちのネタを繰り出してくるので、伺うことらもタジタジでしたが、結論から言うと、テレビ番組で見たりするのとはやっぱり違う世界だってことがわかりました。ジャッキアップし続ける観測小屋とか、アデリーペンギンのフンで微生物の拡散が分かる話とか、これはもう聴くしかありません。

奄美と青森の深~い縁=笹森儀助と奄美方言

2021年3月21日(2021年4月4日 午後7時再放送)
新永 悠人さん(弘前大学人文社会科学部文化資源学コース 助教)
方言はいまや土地のシンボルであり誇りです。その代表のひとつが津軽弁だと津軽人は考えますが、琉球の人は違う考えを持っています。もちろん、津軽よりも広い範囲に島が散らばる琉球には、島ごとに方言があるんじゃないか、と考えて不思議はありません。でもその方言は日本のどこかを中心にして広がり転訛したしたものなんでしょうか。方言話者としてはそんな周辺論は受け入れたくありませんよね。そして言葉の違う北の国と南の国を結んだ冒険者が出現しました。

大気中の奇妙な存在バイオエアロゾル

2021年3月7日(2021年3月14日 午後7時再放送)
小林 史尚さん(弘前大学大学院理工学研究科 教授)
りんごの樹に黒星病は寒気がするほど怖い敵です。薬剤に対する抵抗性のある菌が近年猛威を振るっています。彼らは胞子を散布して増えるので、空気中の胞子数を測定すると感染の危険度がわかるかもしれません(もしかするとコロナウイルスも?)…ということで、空気中のさまざまな微小な生き物の動きを研究する講師の出番ですが・・・なんと、その研究のさなかに南極観測隊に引っ張られたんだそうです。はてさてその結果は?

化学の力、触媒の力で廃棄物有効活用による地域貢献を目指す

2021年2月21日(2021年2月28日 午後7時再放送)
吉田 曉弘さん(弘前大学地域戦略研究所 准教授)
青森県は食料自給率238%(H30。生産額ベース。カロリーベースでは120%)という食の宝庫です。で、食料生産には「ゴミ」もたくさん出ます。そのままでは刈り取った稲わらやホタテのウロ・貝殻に埋まってしまいます。そこで、こうした厄介者を役に立つものに変えよう、という発想が生まれるのが自然ですが、簡単には問屋が卸してくれません。その難題を解決するのが「化学の力」なんだと今日の講師は力説します。

茶の間の禅問答

2021年2月7日(2021年2月14日 午後7時再放送)
山田 史生さん(弘前大学教育学部国語教育講座 教授)
「茶の間の禅問答」は陸奥新報で連載中のコラムです。最近身近に起こったことやふと思いついたことをきっかけに禅問答を砕けた表現で紹介し、そして身近な話題に戻るという、なんてことはないコラムなんですが不思議にほんわかしたオーラを放っています。講師の確固とした人生哲学に裏打ちされた人生の道標です。

とても、とても小さな世界のお話

2021年1月24日(2021年1月31日 午後7時再放送)
増田 亮さん(弘前大学大学院理工学研究科 助教)
この番組の打ち合わせの時、中性子星に住む生物がもしいたらどんなだろう、というバカ話をしました。いえ、今日の話はそれくらいとんでもない話に思えたのですよ。わたしたちの知識では、モノの基本に原子や分子があることはわかりますが、原子のサイズで何かするなんてとても不思議で、話としてはおもしろいけど実際はどうなのよ?のレベルです。ところが実際に原子の層一枚ごとに測定することができたというんですから驚きです。

今晩はバッタで晩酌を

2021年1月10日(2021年1月17日 午後7時再放送)
管原 亮平さん(弘前大学農学生命科学部食料資源学科 助教)
みなさん、バッタは食べたこと、ありますか?ハチノコは?辞書には「ゲテモノ食い:常人と異なった趣味嗜好」なんて書いてますがね、「常人」じゃないような書き方です。しかし、ですよ。フツーにムシを食べるの未来がすぐそこにきています。えぇ?なぜ昆虫なんか?と思うのは無理もないことです。バッタの仲間のイナゴをよく食べたことがある世代はだいぶお年を召した年齢層になってしまいましたもの。で、その昆虫食、バッタの世界では弘前大学が一番進んでいるらしいですぞ。

きかんしゃトーマスと英文学とイギリスの深い関係

2020年12月27日(2021年1月3日 午後7時再放送)
畑中 杏美さん(弘前大学人文社会科学部思想文芸講座 講師)
英文学というと、思い浮かぶのはシェークスピアくらいです。人によっては次にオスカーワイルドかジェーンオースティンが来るそうですが、ショージは知りません( ̄¬ ̄*)あ、ディケンズのクリスマスキャロルは読みましたよ、子どものころ。というふうに、意外に知られていない英文学。これを研究するってどんなことなんでしょうね。今回は新進気鋭の講師に、まさに「英文学を研究するって?」というテーマでお話しいただきます。しかも、その題材が「きかんしゃトーマス」!