(この講座の開催日程はこちらから)
皆様こんにちは。
除雪した雪で狭くなった道路をこわごわ通勤している社会連携課の石川です。
12月から1月にかけて、全5回の日程で開催された託児付き育児支援連続講座「子どもの育ちと親の育ち」の模様についてご報告いたします。
本講座は、主に未就学の子どもを育児中の方々を対象に、育児や自分の身の回りのことについて最新の知見を得ながら相互学習を行う講座です。育児中の方々にご参加いただくために、生涯学習教育研究センター多目的室に託児室を設置しました。


託児室の様子
12月3日(金)
「子どもの育ちと遊びについて考える―子どもの視点・大人の視点」
生涯学習教育研究センター 深作拓郎先生

紙とペンを用いた遊びの実践

ホワイトボードやスライドを使用し、現在の子どもたちが置かれている
状況などについて学習しました。
12月10日(金)
「身体を使って遊ぶ、身体をとおして学ぶ~子どもの発達と身体活動~」
教育学部 増田貴人先生


白熱したスポーツチャンバラと、手つなぎ鬼の実践

子どもの発達などについての学習
12月17日(金)
「音楽に触れることから考える子育ち・子育て支援」
教育学部 浅野清先生
教育学部 増田貴人先生
生涯学習教育研究センター 深作拓郎先生

浅野先生による演奏

音楽と語り合いの様子
1月13日(木)
「‘親子一緒’で考える、よい生活習慣の確立」
大学院保健学研究科 古川照美先生

スライドによる講義
1月28日(金)
「つながることで育児はより楽しく―先輩ママたちとの交流会」

心の垣根を取り払う”アイスブレイク”の実践

先輩ママ達の育児体験談を聞き、現在の悩みについて語り合う受講生たち
平成23年2月19日(土)には、本講座で語りきれなかった部分を学ぶ「子どもの育ちと親の育ちDX」が開催されます(詳細はこちら)。
より深く、踏み込んで学びたいという方、ぜひご参加下さい。
降り続く大雪にも負けずご受講いただきありがとうございました。