「あおもり観光人財育成講座成果発表会」

更新日:2012-02-17(金)

生涯学習教育研究センターの田中です。 2月16日(木),弘前商工会議所にて「あおもり観光人財育成講座成果発表会」が実施されました。

この成果発表会は2012年11月〜12月に行った観光業に従事する方々を対象とした「あおもり観光人財育成講座」の受講生が,2月の実地研修を踏まえ各分野における課題や新しいビジョンを発表し、地域の観光を充実させていく目的で行われました。

3つのワークキンググループにわかれての発表です。

第一グループは黒石市内にあるつゆやきそば店における覆面リサーチの結果報告と、新しい町おこしの提案として粉物スタンプラリーの仕組みに関して発表しました。また、近隣地域との連携を視野にいれた観光事業の提案もありました。

第二グループは新しい交通プランとして、地理に不慣れな観光客に向けた安価・安心・わかりやすい仕組みの提案をしました。また海外からの観光客にも対応できるような体制づくりの発表もありました。名所と名所の距離が離れている弘前ならではの構想でした。

第三グループはインターネットを活用した地域・飲食店の情報発信について発表がありました。大きなポータルサイトと競合するのではなく地域の企業や個人ブログと相互につながる、ニッチなニーズを満たすサイト作りの提案でした。

全ワークグループを通じて,県外に発信できていない「桜とねぷた意外の観光資源」というキーワードが多く受講者から発せられていました。

最後に人文学部の保田教授によるマーケィング講座がありました。

受講生の皆さんは津軽地区の観光業を担っている方々ですので,それぞれの発表に対してしての質問や意見交換もとても現実的で白熱していました。地域の観光業の方々が共に学び、考え、それぞれが繋がる新しいプランが生み出される様子を見ていると、今後の津軽地区における観光事業に益々期待が高まります。