高校生のための学習講座 第3回目を開催しました。

更新日:2015-06-22(月)

 平成27年6月19日(金)17:30~19:00、弘前大学総合教育棟309教室において、高校生のための学習講座は、「岩木山は噴火する?-古文書から災害の記録を読み解く-」の演題で、弘前大学地域社会研究科客員研究員の白石睦弥さんを講師として行われました。
 古文書には、岩木山の噴火や被害の記録は多くなく、降灰や噴煙、鳴動などの記録がわずかに残る程度ではあるが、岩木山の「硫黄山出火」の変事について、岩木山信仰や弘前藩の領主権力との関係を見ていきました。
 なお、気象庁の発表によると、岩木山は「現在は異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる」4火山(岩木山、鳥海山、富士山、雲仙岳)のうちに含まれており、24時間体制で常時観測・監視されています。このように、災害に関しては、現在は異常がみられなくても、「とるべき防災対応」などの危機意識を持ってもらいたいと話されました。