高校生のための学習講座 第4回目を開催しました。

更新日:2015-06-29(月)

 平成27年6月26日(金)17:30~19:00、弘前大学総合教育棟309教室において、高校生のための学習講座は、「「格差社会」の克服をめざそう-「21世紀の資本」に学ぶ-」の演題で、弘前大学生涯学習教育研究センター准教授の藤田昇治氏を講師として行われました。
 今回は、フランスの経済学者トマ・ピケティ著書の「21世紀の資本」を基に、長期的にみると、資本収益率は経済成長率よりも大きいため、収益率が上回れば上回るほど、富は資本家へ貯蓄される。富が公平に分配されないことによって、社会や経済が不安定となることなどを説明され、格差の克服には、まずは政策のレベルでの「累進課税」の強化や、貧困層への手だて(生活保護の充実)など、政治の領域でできることを直ちに取り組むべきではないかと話されました。